息子が幼稚園から延長で通ってるサッカークラブでは、
運営方針から、2年生までは、ポジションや作戦などの指導はしない。
 
キーパーくらい専門に育てた方がいいんじゃないの?とも思うが、
まあ、伸び伸びやっているから、いいだろう。
 
 
 
 
だが、久しぶりに練習に行って紅白戦を見て、
自然とそれぞれの子のポジションが固まってきているのを感じた。
 
 
一番巧いR君は、ずっとドリブルからのゴールゲッターだったが、
今日はトップには出ずトップ下の役割を果たしていた。
聞けば、メインのクラブでは10番を背負って、3年生の中に入り、ゲームメイカーの指導を受けているのだそうだ。
ドリブルやシュートは抜群だがパスを出さないなと思っていた彼が、パスを出すようになり、この夏の大幅な成長が感じられた。
 
彼などは、専門的な指導を受けてきた結果だろう。
 
 
 
息子はやはりFWの位置取りだ。
これは素人なサッカーパパの、特にオフ・ザ・コート での指導の結果だろう(笑)。
 
何より、自身がゴールを決めることを誰より求めているから、
土日のクラブでも、そういった面を伸ばしてくれるのかもしれない。
 
 
 
 
が、そうではない子もやはり、いる。
 
Y君は、攻撃ではほとんど目立たない。
だが、敵が味方ゴールに迫ると、どこからか飛んできて、
身体を張って守備をする。
 
K君などもそのタイプで、彼らの成長が、紅白戦でのゴール数を少なくさせていると言っても過言ではない。
今日も20分やって3-0だ。昨年ならR君が10点は獲っていたところだ。
 
彼らはDF向きだと言える。
 
 
 
 
レフティのH君は、とにかく走り回る。
守備もこなすし、今日も一点獲っている。
誰より汗をかいて、毎日ヘトヘトになる。
 
言葉だと上手く説明できないが、ボランチ向きだなと思う。
 
 
 
 
T君は大柄で、頭二つ分くらい身長が高い。当たりに強い。
密集の中からも、だいたい最後に彼が抜け出して来たり、
ドリブルの際、相手とぶつかってもボールを運んでくる強さがある。
 
が、シュートが巧くない、「あせっちゃう」 らしい(笑)
 
彼はCBとか、ヘディングを覚えればCF向きではないかなと思う。
 
 
 
 
一番感心するのが、そういった「関係」が子供たちの間で出来ているように見えることだ。
 
コーナーキックとなれば、自然とR君、R君がいなければ息子かHが蹴る。
それが一番分かりやすい「お約束」のようだ。
 
 
 
R君がドリブルをしたとき、息子はゴール前か逆サイドにいることが多い。
だがHとかT君がドリブルをするときは、より近い場所でフォローに入っていることが目立つ。
 
息子がドリブルをしたとき、ゴール前でRとかL君が、「ヘイ!」 とパスを待つ姿が多い。
 息子はサイドに押し出されてゆくと、必ずゴール前に蹴り込むからだ。
(バックパス、という考えが無い ← 教えていないから?笑)
 
こういったことは、「信頼」 という言葉がしっくりくる。
 
 
 
特にコーチが教えてるわけではないのだろうが、
自然とそういう 「関係」 が構築されていることは、よく考えれば別に驚くことはないなと思う。
 
ポイントは、「フィードバック」 にあると思う。
 
ある子が、たまたまある場所で良いプレーをしたとする。
それをコーチなりがしっかり褒めてあげる。
するとその子は、そうすれば自分は上手くできたのだと理解する。
 
その子は同じ場所でのプレーに自らチャレンジする。
だから、巧くなる。
他の子は、その子のプレーを見て、それを信用するようになる。
自然と個性が固まってゆく。
 
そんな感じだと思う。
 
 
 
 
2人のコーチも、そうしているのが分かる。
もちろんダメな行為にはダメだと言うが、基本的には褒めて伸ばしているように思う。
 
それが結果に出ているなら、特に注文は必要ないと思う。
 
 
 
 
9月には、また大会がある。
昨年は二位に終わった秋の最初の大会だ。
 
このチームがどんなパフォーマンスを見せるか、楽しみである。
 
 
 
 
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ちなみに、
 
GK担当のK君が、ねん挫でお休みしているのが気がかりだ。
 
半月程は、息子にGKスキルを教えようと思う。
この前の大会のGKで、GKの味をしめたようだ。