12月23日に、地域チーム(「チーム」と呼ぶことにする、スポーツクラブは「クラブ」)の練習試合があった。
今年の練習はチーム、クラブともこれで終わりなので、
言わば、「蹴り納め」である。
僕は仕事で妻は「お当番」なので、映像も画像もほぼ無いのが残念だった。
今回の息子の背番号は「17」
「うぉー、か(わ)のひろきー、か(わ)のひろきー、か(わ)のひろきー、うぉー!」
とウキウキで歌う。
FC東京の17番、河野広貴選手のチャントだ。
そういえば選手個人のものでしっかりとしたチャントらしいものは、
「ナーナーナナナナ」の石川直宏選手とこの河野選手しか無いように思う。
あとは武藤選手の「オーレーオレオレオレー、ヨッチー」くらいかな。
「うぉー、か(わ)のひろきー、か(わ)のひろきー、か(わ)のひろきー、うぉー!」
とやかましい。
こちらが河野選手。
試合は相手2チームと2戦ずつし、4戦全勝。
後日のコーチからのマッチリポートでも、個人が何点決めたかは無かったのだが、
息子本人いわく、10点くらい、らしい。
まあ、2014年最後に、スカッとして蹴り納められたのではないか。
試合結果) 各15分一本
① vs POMBA T ○ 7-0
② vs K JFC ○ 3-1
③ vs POMBA T ○ 2-0
④ vs K JFC ○ 4-0
うん、10点は無いと思う。
妻の言うとおり、「6点かな? 7点?」が正しいだろう。
マッチリポートには、
しっかりボールを運び、このところ取り組んできたパスをしっかり回し、
ボールに集まらずポジションをしっかりこなし、たいぶしっかりとしたサッカーになってきた、とあった。
個人としても、チームとしても成長が著しい。
コーチに就任し、いきなり蹴り納め不参加の僕だが、
来年に向けて楽しみが増えたのだった。
この一年、様々なことがあった。
息子も成長し、技術的な強い面弱い面、メンタル面での強い面弱い面と出てきた。
来年もいろいろあるだろうけれど、一つ一つ乗り越えていこうと、しみじみ思うのだった。
「うぉー、か(わ)のひろきー、か(わ)のひろきー、か(わ)のひろきー、うぉー!」
にしても息子は、帰ってきてもうるさい