隣の駅前にある、持ち帰り海鮮丼の店。






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最近こういう店が増えた。
それには理由がある。

まず持ち帰り専用にすることで客席を必要とせず、小スペース・少人数での営業が可能。
このことは固定費を削減し、価格を抑えることを可能としている。

海鮮食材は日持ちせず原材料価格が高くなりがちなのがネックだが、こういう店はだいたいチェーン展開しており、大量仕入れで価格を抑えることができる。また寿司のように熟練した職人がいらない。

顧客にしても、安い値段でバラエティに富んだ海鮮丼が食べれるのはいいことだ。






などと考えつつこの日に買ってきたのは、お任せ四点の「丼まる丼」。







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まぐろ、ネギトロ、いか、白身はカレイだった。
これで500円。

味はそこそこだが、コスパは悪くない。




が、やはり海鮮は漁港で食べるのが一番!
三崎とか小樽のような有名なところではなく、ひなびたところがいいと思う。
昔、北海道の小さな漁港で試食したカニは、それはそれは美味かった!


でもまたきっとここには来るだろうな。
そんなお手軽・お安いお店であった。